カテゴリー「映画・DVD」の4件の記事

2007/04/30

日本語字幕

[phone call]国内でも公開が始まった映画『バベル』には、日本語のセリフ部分にも字幕が付けられた。全編字幕付きで上映されることになった経緯については何度か報道されてきたが、聴覚障碍者を中心とした署名活動の嬉しい成果だ。

これまで、記事でも触れられている『ラストサムライ』や、少し古い映画だが『ブラック・レイン』などでは、DVDでも日本語の会話に字幕が付かず、十分に楽しむ事ができなかった(そこだけ英語字幕に切り替えたりして観たけれど、日本語のようにはすらすら読めないし)。他にも中国映画『鬼が来た!』を借りたときは、やはり日本兵のセリフには全く字幕がなく、仕方ないから一度テキストに起こしたものをプリントして短冊状に切った手作り「字幕」を用意して、ディスプレイの傍でめくりながら観た。

最近のものでは、話題の『硫黄島からの手紙』や『太陽』のDVDにも、残念ながら日本語部分に字幕はないそうだ。また、邦画でもDVDには日本語字幕が付くものが増えてきているものの、まだまだ全体から見ればその割合は多いとは言えない。たしかにコストはかかるかもしれないが、字幕にスポンサーを募るなど、実現する手立てはあるのじゃないだろうか。

この『バベル』の例をきっかけに、これから、より多くの映画にちゃんとした字幕が付くようになると良いなあ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/04/23

動詞化した“Photoshop”

先日レンタル DVD で『理想の恋人.com』という映画を観た。その冒頭,離婚した女性主人公に,姉が知人らしい男性の写真(カップルで写っている)を見せながら「別居中なの “付き合うなら妻は削除する”と」と言う場面(日本語字幕)があったのだけど,なんか "Photoshop" と言ってたみたいな? 英語字幕で確かめてみると "They're separated, but he didn't want to photoshop her out if you're not interested" という台詞だ。
もともと Photoshop はソフトウェアの名前なのに,こんな普通の会話でも使われるんだな。検索してみるとけっこう用例があるようだ。
さらに「木を見て森を見ず?」というブログでも動詞として使われた photoshop に言及しているのを見つけた。そこに書かれているように,いくら Adobe のガイドラインでは誤った使い方として例示されていても,生きものとしての言葉を制限することはできないね。

でも日本語で「フォトショる」とか言うようになったりしたら,ちょっと……じゃないな,かなりイヤだ。 (^^;

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/05/16

タテタカコ

去年,是枝裕和監督の映画『誰も知らない』を観てきた友人から「同郷の人が出ていた」と教えてもらったのが,タテタカコさんを知ったきっかけだった。映画の挿入歌「宝石」を歌うとともに,コンビニ店員の役で出演もしているらしい。
それ以来関心を持ちながらも,実際に彼女の歌を聴いたのは最近のことなのだけれど,今ではアルバム『そら』と『裏界線』を iPod に入れて繰り返し聴いている。
歌詞はやや暗いと言っても良いくらいなのに,ピアノに乗せて歌われる曲調には不思議とつきぬけるような明るさがある。ある曲では小川美潮が思い出され,またある曲では戸川純が思い浮かんだ。そのどちらにも似ているわけではないのだが。

続きを読む "タテタカコ"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2004/09/25

STAR WARS

イラストレーターの吉井宏さんは「高校一年の時にSTAR WARSが無かったらイラストを仕事にしていない可能性は大きい」と語っている。私も彼ほどではないにしても,最初の公開時はもちろん,特別編の上映も観に行ったし,映画作品としての評価は別として,とにかく好きなんだよね。ただ,年齢がもう少し上だからか,その後に大きな影響を受けるというほどではなかったけれど(SF自体はもともと好きだったし)。
それでも,STAR WARS という映画が,いろいろな方面に影響を与えたことはたしかだと思う。たとえば,Adobe Photoshop の誕生も STAR WARS と深い関係があるそうだ。そして,Photoshop がなかったとしたら,現在の私の仕事も,またシンメトリー写真も(?)少なからず違うカタチになっていた可能性もある。そう考えると,やはり STAR WARS の影響は大きかったのかもしれない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)