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2006/06/10

梅の季節

[飯田小梅]先日のリンゴ園の写真と似たようなイメージだけど、これは梅の木。今年は花が咲くのが遅かったため、熟すのも少し遅くなったそうで、一昨日この梅の収穫も手伝った。生家の木なのに、実のところ私は梅採りをしたのは初めてだったりする。あまりに小粒なものは除いて、ほぼ全部を採り終えたあと、自家用に18kgくらい残して、170kgほどを出荷した。

家に残した分で、母が梅干し(梅漬け)と梅酒を作る。そのようすを見ていると、健在だったころの祖母の姿が重なって想い出される。祖母の梅酒は蔵にまだ少し残っていて、20年ものくらいになるのかな? お酒に弱かった祖母の梅酒は、焼酎をわずかしか入れない、ほとんど“梅シロップ”という感じのものだった。それが今ではアルコール度も何だか高まっているような気がする。色も濃くなって年代物のポートワインみたいな香りに変わった。母が仕込んだ梅酒も10年、20年置けば同じようになるのかも。それも楽しみ。

それはそうと、関東甲信地方も梅雨入りしたらしいね。

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2006/06/06

果樹園だより

[Fuji apple]日曜日には、今年も「信州いも倶楽部」の苗植えイベントに参加した。でもそれだけが目的の帰省じゃなくて、今週は数日間、両親のリンゴ園で“摘果作業”を手伝っている。

リンゴは4月末から5月の連休くらいに花を咲かせる。そのとき一箇所から通常5つの花が開くのだが、その中心花を残してまわりの4つは摘みとってしまう。果樹園では収穫期以上に、花つけ(授粉)以降のこの時季が、じつは一年でいちばん忙しかったりする。花のうちに摘み取り作業を終えることは難しいため、やや成長しかけた果実になってからも摘み続け、枝ごとに適正な数になるよう整えて行く必要があるのだ。

毎年のことではあるけれど、何千? 何万個? いつ終わるとも知れない……という作業が続く。でも手を動かせば、その分だけは確実に進捗しているはず。そんな手応えのある仕事は充実感がある。まあ、たまにやるからなのかもしれないけどね。(^^;

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